土曜日に行ってきました。朝10時からのオープンということで10時半ごろ現地にマイカーで到着。
しかし、予想以上の大混雑。なんと場内ではなく場外第11駐車場へ案内されてしまいました。休日に場内駐車場へ車を入れようと考えるならば、朝一で行く気じゃないと無理でしょう。
仕方なく、無料シャトルバスで御殿場アウトレット場内へ。運転手さんが「バスの到着場所が帰りのバス乗り場。間違えて別のバスに乗っちゃうとぜんぜん違うところに行ってしまうから気をつけてください!」と案内していました。注意するということは、結構間違える人いるんですね。気をつけないと。
↑駐車場と場内を結ぶ無料シャトルバス(15~20分間隔で運行)
※各場外駐車場から無料シャトルバスが15~20分間隔で出ています。所要時間:第11、12駐車場からは約5分。
↑アウトレット場内の様子(敷地は東西に広い)
場内は東西に広がり、大きく西ゾーンと東ゾーンに分かれています。駐車場の混雑に比例して人の多さが気になるかと思ったのですが、敷地が広く店舗も飲食店等合わせて170店舗以上あるため、各店舗内では快適にショッピングを楽しめました。
※店舗が並ぶ東西のストリートは写真をご覧になると分かるとおり、結構人が多いです。ウィンドウショッピングをしていたら人とぶつかりそうになったことも。
↑ストリートの様子(西ゾーンの賑わい)
横浜ベイサイドマリーナのアウトレットは店舗数が90弱なので、御殿場プレミアムアウトレットはその約2倍の規模といってよいでしょう。とにかく広く、全店舗じっくり見て回りたいと思うなら一日丸ごと御殿場にささげましょう。時間がない方、体力に自信がない方は、好きなお店からピンポイントで回るとよいと思います。
ただ、御殿場プレミアムアウトレットの良いところは規模が大きいだけではありません。晴れた日には富士山が一望でき、周りは自然が豊かなので空気がおいしいのです。特に東西をつなぐ連絡橋からは観覧車もばっちり見えて景色が最高。お店めぐりが落ち着いたら、周りの風景や草木に心の癒しを求めてはいかがでしょうか。東西連絡橋からは、富士山とシンボルの観覧車が一望できます。
※観覧車は、御殿場プレミアムアウトレットが運営しています。敷地が元遊園地だったなごりですね。地上50mの高さが味わえるらしいですが、筆者はまだ乗ったことがありません。晴れた日に乗ってみたいものです。
↑アウトレット東西連絡橋(富士山と観覧車が一望)
↑アウトレット内の草木(場内にも草木が豊富)
食事は、敷地内にある数多くの料理店で好きなものを食べられますが、お勧めは東ゾーンにあるフードバザール(フードコート)。いくつかの店舗が一箇所に集まっていて食事を選びやすいし、座席数も大量にあります。ただ、昼時は大量の座席も満席となり、混雑するので時間をずらすといった工夫が必要かもしれません。
↑フードバザール(各種食事を楽しめる)
↑フードバザール(座席数が豊富)
そのほか、出店でクレープ店やなどもあり、食事には困りません。今、ちょっと気になっているのは東ゾーンの1180番地にある「沼津回転鮨魚がし」という回転ずしのお店。地元静岡沼津の新鮮な魚を味わえるらしいのですが、筆者が行ったときには店外まで大行列だったのであきらめました。
↑クレープ店
御殿場プレミアムアウトレットには、CoachやGapなどのおなじみブランド店をはじめ、真珠で有名なTasaki、靴のHawkins、音響のBose、玩具のLego、食器のRoyal Copenhagenなど様々なジャンル、様々な価格帯のアウトレット店舗が並んでいます。
「え?このブランドもアウトレット!」と必ず興味のあるブランド店が見つかるはずです。ウィンドウショッピングだけでも楽しい時間を過ごせるでしょう。
ちなみに筆者は、歩き回ってお腹が空きすぎ、フードバザールで食べたお昼や、出店のクレープだけでも飽き足らず、「無印」で鈴カステラをゲット(笑)。 鈴カステラ一個だけを手にしてレジに並ぶのは周りを見渡しても私だけでした(汗)。
※無印は2008年3月のリニューアルにともない閉店しております。
※この記事は2008年3月のリニューアル前のものです。